SNSを覗いていたら、ふと見かけた「赤ちゃんモデルオーディション」の広告。
ちょっとした興味でその広告を開いてみると、かの有名な鈴木福くんなどが所属しているテアトルアカデミーというタレント養成所(事務所)が赤ちゃんモデルを探しているらしく、オーディションを開催しているとのことでした。
とただ広告記事を読むだけ読んでいると、どうやら新型コロナウィルスの影響で今だけオンラインでオーディションをしているらしく、参加は自由で無料。
とオンラインオーディションを受けることを決意しました!
この記事では私の体験をもとに、テアトルアカデミーのオンラインオーディションの選考内容や選考結果、費用などをぶっちゃけちゃいます!
我が子を赤ちゃんモデルにしたい方やオーディションを受けてみたい方だけでなく、ただ興味だけある方も是非読んでみてください。
いつまでかはわかりませんが、今ならオンラインでオーディションを受けることができるので、思い出や記念に受けてみるのも良いと思います。
オーディション応募はこちら
目次
オンラインオーディション1次審査
1次審査内容
オーディション1次審査は誰でも無料で簡単に受けられるようです。
※オンラインでのオーディションは定員が超えたら終了。
『タレントオーディション応募フォーム』に必須事項を入力して、赤ちゃんの顔写真を添付するだけでエントリーできました!
ちなみに応募フォームの内容はこんな感じでした。
我が子の顔写真と志望理由だけで審査されるって…何を見ているんでしょうか?(笑)
私は会社員時代に採用担当だったのですが、これだけでは赤ちゃんモデルとしてOKかを顔と第一印象で決めているとしか思えませんでした。
ちなみに志望理由については、「とても笑顔が可愛らしくみなさんを元気にできると思ったからです」という感じで簡単に記入しました。
応募フォームは数分で入力完了し、無事にエントリー終了。後日メールにて結果が届くようです。
1次審査結果
エントリーから1週間後、テアトルアカデミーからメールが届きました。
メールを開けてみると…
1次審査合格していました!
メールには、オンラインオーディション2次審査の申し込み方法が記載されていて、そこには定員200名で先着順で開催するとのこと。
届いたメールに必要事項を記入して返信すれば良いらしいですが、メールの返信が少し面倒でそのまま放置してしまいました…。
3日後にメールボックスを開いた時に、ハッと思い出して、
と思い、返信。
そして、先着順のオンラインオーディションの日時決定を待つことに。
オンラインオーディション2次(最終)審査
2次審査事前準備
数日後、またテアトルアカデミーからメールが届きました。
オンラインオーディション2次審査の日時が決まりましたよー!とのこと。
「先着順で、3日も放置したのに大丈夫だったんだ…」と少し驚きを隠せませんでした。
この2次審査を受けるためにまた応募シート(エントリーシート)が事前に必要らしく、締切日までに記入を完了しなければなりませんでした。
内容は、1次審査の応募フォームに似たようなものでした。
・名前、住所などの個人情報
・保護者の状況
・どのように活躍させたいか
・我が子の可愛いところ、PRポイント
そして、オンラインオーディション実施5分前までにも準備が必要でした。
私の息子はその時生後4か月で、まだお気に入りのおもちゃやぬいぐるみなどがなかったので、何もなしで挑みました!
しかも、夫の義実家にいる時で良いカメラ位置が見つからなく、ギリギリまでバタバタしていると…
突然パッと相手の画面が変わり、オーディションの審査員の顔が映りました!
汗だく、カメラ位置微妙、暑い部屋、夫だけでなく義母などに見守られながら、オンラインオーディションがスタートしたのです。。
2次審査内容
オンラインオーディションは、学校や企業の面接などでも使用される『SOKUMEN(ソクメン)』というオンラインツールを使用していました。
テアトルアカデミーから事前に送られてきたURLに入るだけという簡単なものです。
オーディションはこのような順番で進みました。
①テアトルアカデミー所属タレントのCM
【約5分】
②テアトルアカデミーの紹介動画
【約5分】
③オーディションの説明動画
【約3分】
④超人気子供番組のお姉さんによるミニレッスン
【約10分】
⑤個別面談
【約7分】
全部で約30分という内容で、半分の時間をただ動画を見ているだけで終わりました。
①~③は動画を見るだけで特に審査に影響がないと思うので、④と⑤についてぶっちゃけちゃいます!
超人気子供番組のお姉さんによるミニレッスン
この超人気子供番組のお姉さんとはNHKの番組『いないいないばあっ!』の2代目お姉さんとのことでした。
このミニレッスンでは、綺麗なお姉さんが画面で子供の歌を歌いながら歌に合わせて手を動かしたり、こちらに呼び掛けたりしてきました。
子供の歌は3曲あり、お姉さんのマネをしたり呼び掛けに答えるというものでした。
あまりにも必死にやったのでどんな歌だったか覚えていないのですが(笑)、『結んで開いて』とか誰でも知っているような歌だったような気がします。
息子が生後4か月だったので、そんな子供の歌に興味を示すこともなく、お姉さんのマネをすることもなかったので、「親の私がやらねば…!」と息子の手を持って動かすことに必死でした。
幸いにも、歌の間ずっとスマホの向こう側で夫が息子を見てあやしてくれていたので、息子は笑顔でいてくれました。
審査員は、このミニレッスン中の子供の反応や表情などを見ているようでした。
きっとあやした時や楽しい時に出る笑顔や自然な反応を審査していたのでしょう。
とにかく、このミニレッスンは低月齢の赤ちゃんの親にとってはとても大変で汗だくになるものでした…。案の定、終わった後はヘトヘト…。
個別面談
ようやく審査員との面談が始まりました。
面談は1グループ5組程度の個別でのインタビュー形式で、順番に審査員が質問していくものでした。
インタービューする人が1人、その後ろに2人の審査員(全員女性)がいました。
私たちの出番のは2組目で、はじめは1組目の方の面談をただ聞いていました。
そして回ってきた私と息子の番。
審査員からは2つの質問をされ、このように回答をしました。
Q1.最近どんなことができるようになったか。
A.寝返りができるようになり、コロンコロンしている。笑顔をよく見せてくれるようになり、全身全霊で笑ってくれる。
Q2.一番可愛いところは何か。
A.笑顔が一番可愛いです。全力の笑顔なので、こちらも全力の笑顔になり幸せな気持ちになる。
この2つの質問だけで面談が終わり、「カメラを切ってください」と指示されてオーディションが終了となりました。
きっと私たちの後にも別の組が待っていたのだと思います。
質問自体も面談の雰囲気もふわっとしていて、「こんなので良かったのかな…」と不安になりましたが、合格しても落ちても記念に受けただけなので、「まぁいっか」という気持ちになりました。
泣いても笑ってもこの2次審査が最終審査。
合否結果については、1週間以内に郵送されるとのことなので待つことに。
オーディションが終わっての感想
オンラインだったからなのか、いつもこのようなオーディションなのかがわからないのですが、とてもふわっとした雰囲気で、堅苦しくなく簡単にオーディションを受けることができました。
正直、赤ちゃんなので顔や姿が成長と共に変わっていくので、どこで判断しているのかが疑問ですが、プロの方々ならパッと見ただけで将来性やモデル性、光るものがわかるのでしょう。
ちなみに、オーディションが終わった後に、義母がこう教えてくれました。
将来こんな感じに育つだろうなとか、顔の特徴とか親の雰囲気を見て判断してるんだって。
これを聞いた時、
と思ったのと同時に、
と後悔をしました。
よくよく考えると、「確かにその通りだな」と思いました。赤ちゃんなんてすぐに顔が変わるし、どんな大人に成長するかなんてわかるはずがないし、一番の判断材料が親の顔と姿と雰囲気ですよね…。
終わってしまったものは終わったことなので、もう諦めて息子への評価を期待することに。
なんにせよ、とても良い経験ができたし、自分の息子の天使さをアピールできたし、思い出になったし、受けて良かったなと思いました。
そして4日後…家のポストを開けるとテアトルアカデミーから封筒が届いてました!
中にはオーディション結果が!!!
合格…?不合格…??
気になる結果や入学にかかる費用については、次回の記事で紹介します!
今なら誰でも無料でオンラインで受けることができるので、赤ちゃんがいる方は是非受けてみてください!親子にとって良い思い出になりますよ!
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