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洗濯物が乾かないイライラを解決する家電

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毎日洗濯物が乾かないとイライラしますよね。雨の日でも洗濯物を早くからっと乾かしたくありませんか?

こどもを保育園に通わせていると、毎日シャツとボトムスで2セットは最低限洗う必要があります。

それに加えて、お茶をこぼしたり、ひどく汗をかいたりした日にはさらに洗濯物が増えます。

こまめに着替えさせてくれるのはありがたいですが、大量の洗濯物にまいってしまいますよね。我が家は短期間ですが3人が保育園だった時期もあり、1日3回洗濯することもありました。

そんな大量の洗濯物を、室内でもからっと乾かす時短アイテムをご紹介します。

 

生乾きのイライラも吹き飛ばす家電はこの2つ!

室内で洗濯物を乾かすと生乾きのにおいや時間がかかることにイライラしますよね。我が家も洗濯物が増えてきて、部屋干しが必要になり、ヨドバシカメラに除湿機を買いに行きました。

ヨドバシカメラで洗濯物を部屋干したいと店員のお姉さんに相談すると、

高価な乾燥機1台を買うよりも、乾燥機とサーキュレーターの組み合わせが良いです。

と言われたのです。

高い乾燥機を一台売った方がお店としては大きな売上になるのに、わざわざ勧めてくれるとはいうことは本当にお勧めなのだろうと思いました。
そこで、店員さんのアドバイスどおりにサーキュレーターと乾燥機を使うことにしました。サーキュレーターはもともと2台あったため、買ったのは乾燥機のみです。

購入したのは衣類乾燥機MJ-M120PXです。

最新機種はこちらです。

三菱衣類乾燥除湿機 MJ-M120PX

今回購入した除湿機は、部屋の除湿よりも衣類乾燥がメインでした。なので衣類を乾かすために重視したポイントは次の3点です。

  • 除湿機が簡単に移動できること
  • 洗濯物をまんべんなく乾かすため、広範囲に風を出せる(ルーバー)こと
  • 排水タンクの容量が十分なこと

移動が手間だったり、風が特定の場所にしか当たらなかったりしたらあまり役に立ちませんよね。また、安いものを買った結果、すぐに排水タンクが満タンになってしまったら除湿が止まってしまうため部屋干しをからっとする効果が期待できません。

結果的には、このポイントで選んだMJ-M120PXはとても良い商品でした。

  • 「部屋干しおまかせムーブアイ」というセンサーがついていて、重点的に風を当ててくれる
  • 排水タンクは、夜寝る前にセットして翌日の朝ちょうど満タンになるくらいなので夜中に停止することがない

IRIS OYAMA(アイリスオーヤマ) サーキュレーター

サーキュレーターは2台使っています。値段はピンキリで2,000円から10,000円以上するものまでありますが、我が家は安いものを使用しています。

選んだポイントは、掃除(外してホコリをとること)が簡単にできることです。

扇風機はホコリがたまりやすいので、掃除がしやすいのは重要ですよね。

私が購入したアイリスのサーキュレーターは2017年のものでしたが、最近はリモコンつきだったりかわいい形のものがいろいろありますね。

 

洗濯物を早く乾かすためのポイント

我が家が衣類乾燥除湿機とサーキュレーターをどのように使用しているかご紹介しますね。

早く乾かすポイントは次の通りです。

  • 洗濯物どうしの隙間をあける
  • 除湿機に近い場所に厚手のものを置く
  • 風は下から上に通す
  • 干す部屋は狭い方が良い

洗濯物どうしの間隔を空ける

洗濯物どうしがピンチハンガーにぎっちり並んでいると、風が抜けなくて乾かない場所が出てきます。気分的にはタオルだけ、子供のシャツだけ、というふうに同じ大きさのものを並べた方が美しいですが、早く乾かすには大きいものと小さいものを交互に並べた方が風が抜けて早く乾きます。

余談ですが、我が家のピンチハンガーはたたむ時間を短くするために神アイテムを使っています。

除湿機に近い場所に厚手のものを置く

送風口が一番強く、温度の高い風が出ます。なので送風口に近い場所にデニムやパーカーを置いて早く乾くようにしています。デニムの場合は、外干しするときは腰の部分を上にしていますが、部屋干しのときは乾燥機に近くなるように裾側を上にするなど、干す場所によって干し方を変えています。

風は下から上に通す

干した衣類も部屋の空気も湿気は下にたまります。なので、サーキュレーターの風は斜め下から上に向けてあげて、風が下から通るようにすることでよりからっと乾きます。我が家は2台あるので、真ん中に除湿機、両サイドからサーキュレータを中心に向かって首振りで風を当てる、というフォーメーションで乾かしています。

洗濯物を干す部屋は狭い方が良い

衣類乾燥除湿機は部屋全体の空気の湿度も下げることにより衣類を乾かす効果もあります。なので部屋の湿度を下げるには、広い部屋よりも狭い部屋の方が早く湿度を下げることができます。

我が家は実践できていませんが、可能であれば広くない部屋を閉めきって乾燥するのが良いそうです。

干すこと自体にイライラするならドラム式洗濯機に全部お任せ

以前「家事を楽にする家電3選」記事でご紹介しましたが、ドラム式乾燥機を使えば、洗濯物を洗うところか乾燥までいっきに完了してくれます。

我が家の場合は、こどもが少なく洗濯ものが少量のときは良かったのですが、乾燥に2時間以上もかかってしまうことがあったり、生乾きだったりすることもあり、結局手で干すようになりました。もともと「洗濯物を干す」という作業が個人的には好きなのでやっぱり干したいなと思ったのも部屋干ししている理由の一つです。

また、乾燥時間が日によっては6時間もかかってしまい電気代が気になるのも部屋干しを始めた理由の1つでした。

電気代も気にならないし1日1回の洗濯だから時間は気にならない
誰でも
誰でも

という方は、ドラム式洗濯機でも良いかもしれませんね。

みなさんの部屋干しイライラが少しでも少なくなればうれしいです。

最後に、私が小さいころ好きだったせんたくかあちゃんの絵本をご紹介します。古い絵本なので、図書館にあると思いますのでぜひご覧ください!