私は、洗濯物を干すことは好きですが、たたむことは嫌いです。1人暮らしのときは、干しっぱなしの服をそのまま外してまた着たりすることもありましたが、家族が増えたらそんなわけにもいかず・・
何とか時間を短縮したいということで、「洗濯物を干す」をいかに手間なく短くするか極めたのでご紹介します。
洗濯物たたみは干すところから始まる
干し終わった洗濯物は
・洗濯物をハンガーやピンチから外す
・仕分ける
・たたむ
・それぞれのしまう場所に持っていく
・しまう
と手順が多いですよね。めんどくさっ。
干した後、洗濯物をラクにしまうためには干すところから勝負が始まっています。短くラクにしまうためには干すときの工夫が大切です。私がこれらの作業を少しでもラクにできないかと試行錯誤した結果をご紹介しますね。
洗濯物をたたむ作業が面倒だなと思っている方の参考になれば嬉しいです。
干す道具を選ぶ
たたまずしまうものは、最初からハンガーに干します。私は外干ししたハンガーをそのまま家にしまうことが気にならないので、サビないようにプラスチックのものを使っています。
アイロンかけするものはピンチハンガーか、のびのび7連ハンガーという商品を使っています。これは干すときに肩の部分が閉じているので首回りが伸びません。しまうときは中央のつまみを押すだけで洗濯物がすとんと落ち、便利です。
次にピンチハンガーです。我が家は、多いときで40×4個の洗濯ばさみをぜんぶ使いきるほどの量になることがしばしばあります。これを1つずつ取っているとうんざりしますよね。
そこで神アイテムを発見しました。ひっぱるだけですっと取れるピンチハンガーです。
これは、洗濯物を引っぱるとすっと外れる洗濯ばさみになっています。干すときはきっちり洗濯ものをはさむので、風で落ちたりすることもありません。
「2倍速で取り込める」とコピーにありますが、嘘です。もっと早い!!私の場合、洗濯物をできるだけ抱きしめて複数枚びゅっと引っ張ってしまいます。
もちろん多少はひっぱったときに抵抗があるので、伸びて困るニットやおしゃれ着は使っていませんが、こどものシャツや自分の下着、タオルは全く気になりません。自分の作業もラクですが、これにしたことによって、こどもが洗濯ものを干すこともできるようになったのが大きなメリットです。
普通のピンチハンガーだと、4歳くらいまでは握力が足りなくて洗濯ばさみを外せなかったのですが、このピンチハンガーにしてからは、こどもが洗濯ばさみを外せるようになりました。
こどもも楽しんでやってくれます笑
しまう場所別に仕分ける
洗濯物を全部ピンチハンガーから外して、しまう場所ごとに仕分けながらたたんで、とやっているとめんどくさくないですか?私はめんどくさいのでラクをしたいです。
干すときは、手にとったものを1枚1枚見ていますよね。なので、干す段階で、しまう場所を意識しながらしまう場所別に干しています。
我が家の場合は、タオル類・全員の下着・大人の衣類・上の子の衣類・下の子の衣類と5か所に分かれています。干すときからピンチハンガーをわけることで、たたむときの仕分ける作業がなくなるので時短になっています。こどもに手伝ってもらうときは、ピンチハンガーごと渡して
で終わりです。
洗濯物をたたむ場所はしまう場所
我が家に衣類・タオル類をしまう場所は5か所あります。たたんでから持っていくと、崩れたりあまり多く持てなかったりするので、ピンチハンガーごとその場所に持っていき、そこでピンチハンガーから外すと同時にしまっています。
家の広さや保管場所によると思いますが、我が家はこれが一番の時短です。洗濯物をたたむ場所をわざわざ作らなくても問題ありません。
たたむ洗濯物を減らす
あまり大きな声でいえないですが、下着や保育園の子の服はたたんでいません。保育園の服をリュックに入れて持っていくときにはぐちゃぐちゃになってしまうので、意味がないな・・と思っています。下着も見られるものではないのでOKとしています。
ですが、保育園では各自の服は引き出しに入れてしまうため、しつけとして、保育園ではたたむようにやり方は教えています。
小学生のこどもは、服は完全に自分でたたむようにしています。私は取り込んだ洗濯物をかごに入れて渡して終わりです。こども自身も考えて、外に着ていくものはきちんとたたんでいますが、パジャマは引き出しに突っ込んでおわりです。
まとめ
洗濯物たたみを時短化するには、干すときから工夫が必要です。たたむ時間を短く効率よくするための便利な道具があるので、ぜひ活用してみてください。
今回ご紹介したツールは、ニトリでも売っているようです。お近くにある場合はニトリもぜひのぞいてみてくださいね!
7連ハンガー
部屋干し時間を短くするための記事もご覧ください。