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楽天ふるさと納税は専業主婦(夫)でも楽天ポイントゲットできる!そのお得な方法は?

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生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができるふるさと納税。
手続きをすると、寄付金のうち2,000円を超える金額については所得税の還付、住民税の控除、そして返礼品がもらえます。

税金で消えるはずだったお金+2,000円で、返礼品として生活必需品や美味しい黒毛和牛のお肉、あまおうイチゴ、コシヒカリのお米などがもらえるので、やらない訳にはいきません!

しかも、楽天ユーザーの場合、ふるさと納税品を楽天で手続き(購入)することで、その分ポイントがもらえるのでお得ですよね!

ただ、専業主婦(夫)などの扶養されている方(被扶養者)が楽天ユーザーの場合はどうでしょうか。
被扶養者は所得税や住民税を納めていないため、所得税の還付、住民税の控除ができないのでふるさと納税の手続きをしても意味がありません。

パートナー(扶養者)の名義で手続きをしたいけど、楽天の名義は自分(被扶養者)だし、無理だよね…
夫(扶養者)が全くふるさと納税をやってくれない…
こっそりふるさと納税でポイントゲットできないよね…

 

と諦めている方、必見です!

ふるさと納税は、被扶養者であってもある手順を踏めば楽天で手続きできます。
つまり、専業主婦(夫)でもふるさと納税で楽天ポイントをゲットできるんです!

今回は、被扶養者が楽天でふるさと納税の手続きをする方法を楽天ユーザーの筆者が紹介します。

夫婦で知っておけば、所得税の還付、住民税の控除、お礼の品だけでなく、更にポイントまでもらえてかなりお得です!
パートナーがふるさと納税に興味ややる気がなくても、一人で手続きできちゃいます。

知らないと損なので是非最後まで読んでいただきたいです!

 

楽天で手続きをする前に、ふるさと納税の対象者や条件などを確認しましょう。

ふるさと納税は自治体への寄付ですので、どなたでも行っていただく事が可能です。
ただし、税額控除を受けるためには、控除条件を満たす納税者(所得税や住民税を納めている方)がご本人のご名義でふるさと納税のお申し込みをしていただく必要がございます。
誤って扶養家族の方のご名義でお申し込みをされないようご注意ください。

引用:さとふる

さとふるの公式サイトでは、このように記載されています。
つまり、ふるさと納税の対象者は、納税者=扶養している夫(妻)です。

ここで重要なのは、寄付する人は扶養者の名義である必要があるということです。

ふるさと納税によって所得税の還付、住民税の控除を受けるためには、確定申告またはワンストップ特例申請をする必要があります。

確定申告またはワンストップ特例申請をする際、『寄附金受領証明書』(寄附をした自治体が発行する領収書)が必要となります。

『寄附金受領証明書』は通常、ふるさと納税をした人(寄付した人)に交付(郵送で送付)されます。
『寄附金受領証明書』には、自治体ごとに仕様は違いますが、寄付をした人の氏名・住所・受領した金額が必ず記載されており、受領した市町村の首長名と押印されています。

確定申告またはワンストップ特例申請の際、『寄附金受領証明書』 に記載されている氏名と住所は住民票と一致したものでなければ認めてもらえません。

ちなみに、ワンストップ特例制度とは、自治体から申請書類を送ってもらうなどして、申請書に記入し寄付金受領証明書などの必要な書類と一緒に同封して自治体に送れば、確定申告をしなくても良い制度です。

この制度は、

  • 1年間でふるさと納税を行った自治体が5つ以内
  • ふるさと納税を行った年の所得分について確定申告を必要としない(=サラリーマンなど)
  • 年収2,000万円を超えず、医療費控除を受けない方

の場合に使用することができます。

出典:総務省

 

まとめると、ふるさと納税をする際、

  • 扶養者(給与所得者)の名義である
  • 『寄附金受領証明書』 に住民票の氏名・住所が記載されている
  • 確定申告またはワンストップ特例制度をする

ことが所得税の還付、住民税の控除を受ける条件です!
この3つの条件は大事なので、是非覚えておいてください。

 

被扶養者が楽天でふるさと納税の手続きをする方法  

 

楽天では、ふるさと納税の手続きの際に扶養者の名前と住民票の住所に変更することが可能です。

その方法はとても簡単です!

 

まずは、こちらのバナーから欲しい返礼品を見つけましょう。


 

欲しい返礼品が見つかったら、発送時期、寄付金の用途、ワンストップ特例申請書の送付、寄付情報の公開についての詳細情報を入力します。

※確定申告をする場合は、ワンストップ特例申請書の送付について「希望しない」を選択してください。「希望する」を選択した場合、後日ワンストップ特例申請書類が自宅に届きます。

全て入力できたら、「寄付を申し込む」(楽天市場アプリの場合は「購入手続きへ」)をクリックします。

 

その後、注意書きがあるのでしっかり読んでください。
ちゃんと読むと、「『注文者情報』は後ほど住民票の氏名・住所に変更できる」ということが書かれています。ここがポイントです!
読み終わったら、「内容に同意し買い物かごへ進む」をクリックします。

 

次に詳細をしっかり確認し、「ご購入手続き」をクリックします。

 

『注文確認』の画面に移動します。
すぐに「注文を確定する」をクリックするのではなく、まずは『ショップからの重要なお知らせ』をよく読みましょう!
読み終わったら、『注文者情報』の隣にある「変更」をクリックします。

 

『注文者情報の変更』の画面では、今回の注文のための一時的な変更ができます。
ここで必ず扶養者であるパートナーの名前に変更してください。その後に、住民票の住所かどうか確認し、違う場合は変更してください。これがとても大切です!
電話番号とメールアドレスはそのままで大丈夫です。

入力が完了したら、「更新」をクリックします。
こうすることで、寄付する人がパートナーということになり、注文者情報の氏名と住所が『寄附金受領証明書』に記載されます。

 

また、クレジットカードで支払う場合、クレジットカードの名義が寄付する人の氏名でなくてはならないので注意が必要です。

普段自分のクレジットカードを登録してる方は、新たに扶養者である夫(妻)のクレジットカードを追加する必要があります。
その場合は、『お支払い方法』の隣にある「変更」をクリックします。

 

『お支払い方法の選択』の画面で「新しくカードを追加する」をクリックします。
そこに扶養者である夫(妻)の名義のクレジットカード情報を入力してください。

 

また、返礼品(購入した商品)の送付先を変更することもできます。
その場合は、『送付先』の隣にある「変更」をクリックして別の送付先を追加できます。

 

これで終わりです!

最後に必ず以下のことを確認してください。

  • 『注文者情報』が扶養者である夫(妻)の住民票の氏名と住所であるか
  • クレジットカードで支払う場合、扶養者である夫(妻)の名義のものか
  • 返礼品(購入した商品)の送付先が正しいか

全てOKであれば、「注文を確定する」をクリックして、手続きが完了します!

 

楽天でふるさと納税の手続きを行った後について

 

後日、返礼品・『寄附金受領証明書』・ワンストップ特例申請書類(希望した場合のみ)が自宅に届きます。

返礼品については、ありがたく使わせてもらったり、美味しくいただいたりしましょう!
ちなみに返礼品が届く時期は、自治体や食べものによって様々です。

『寄附金受領証明書』は、確定申告またはワンストップ特例申請の際に必要となるので、必ず大事に保管しましょう。
届いたらまず、『寄附金受領証明書』に書かれている氏名と住所が、扶養者である夫(妻)の住民票と一致しているか確認してください!
もし、間違いなどがあったら自治体へ変更の連絡をした方が良いです。

ワンストップ特例申請書類は、内容を確認して必要事項を記入して返信用封筒で申請書と必要書類を送付します。

とにかく、忘れず確定申告またはワンストップ特例申請をするようにしましょう!

 

 

まとめ:専業主婦(夫)でも諦めないで!

 

専業主婦などの被扶養者が、楽天でふるさと納税を手続きする際に大切なポイントをまとめると以下の通りです。

  1. ワンストップ特例申請をする場合は、購入手続きの前に必ず「希望する」を選択
  2. 『注文者情報』は、扶養者である夫(妻)の住民票の氏名と住所に変更する
  3. クレジットカードで支払う場合、扶養者である夫(妻)の名義のものに変更(追加)する
  4. 返礼品(購入した商品)の送付先の確認

この4つのポイントをおさえておけば、簡単に楽天でふるさと納税の手続きをすることができます。

 

専業主婦(夫)や扶養に入られている皆さん、ふるさと納税で楽天ポイントをゲットすることを諦めていませんか?

諦めるのはもったいなさすぎです。

もし、夫婦でふるさと納税をしていない、もしくはパートナーがしてくれない、という楽天ユーザーの方は是非楽天で手続きをしてお得にポイントゲットしてお小遣いをもらっちゃいましょう!

10,000ポイントのお小遣いがあれば、欲しかった商品を買ったり、美容院に行ったり、旅行に行ったりすることができます。

ふるさと納税は楽天ユーザーにとって、とてもお得で素晴らしい制度です。
皆さん、楽天でふるさと納税をしない訳にはいきませんね!

 


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