「ルンバ 格安」でお掃除ロボをお探しのあなた(と過去の私)、
それとも「部屋をきれいにしてくれるお掃除ロボ」でしょうか。
私は育休復帰してからというもの、平日はほとんど掃除機がけができていません。
でも平日まったく掃除機をかけないと、ホコリがひどいのですよね。
以前住んでいた家は段差が多すぎたのですが、転居した後は段差が少なくフローリング。
そこで引っ越し早々にルンバを購入する決意をしました。
まず行ったことは「ルンバ 格安」の調査。
思わず「ルンバ なぜ 高い」と調べかけてしまいましたが、目的はそこでは
ありませんね。私は平日に部屋をきれいにしたかったのでした。
なので、必ずしもルンバである必要はありません。冷静に考えて、安くてルンバみたいな掃除機を購入することに方向転換しました。
先に我が家が購入したロボット掃除機をお伝えしてしまうと
ilife ILIFE アイライフ V3s Proです。アマゾンで15,000円しないで購入できるのです。
ルンバの最低金額は39,800円から(2022年6月19日私調べ)なので、かなりお得だと思いませんか?
でも、安すぎると不安ですよね・・?私も購入するまではちょっと不安でした。
目次
お掃除ロボに外せないポイント3つ
我が家で購入した掃除機ILIFE アイライフ V3s Pro についてお伝えします。
お掃除ロボを買うにあたり、我が家で重視したポイントは以下でした。
- 吸引力
- 掃除機の中のゴミの処理
- 充電
吸引力
吸引力は他の方の口コミを参考にしました。
掃除をしたいのはすべてフローリングですので、普通の吸引力であれば問題ないと判断しました。
実際に、掃除した後にゴミが残っていることはほとんどありません(部屋の隅はどうしても残ってしまいますが)
掃除機の中のゴミの処理
ふだん、床に物が落ちていないご家庭であれば、ゴミを貯めて貯めていっきに捨てる、でもよいかもしれません。
でもこどもがいると、ビーズ、ブロック、ごみにしか見えない大切な輪ゴム、など落ちていますよね。
吸ってから、「あっしまった」と気づいてゴミの中から拾うこともしばしば・・なので、ごみの処理はある程度短期間でできるのが良いと考えました。ぱんぱんに詰まったゴミからおもちゃを探し当てるのは辛いですからね。
3回に1回くらいはこどものお宝が見つかります笑
そうでなくても、ゴミステーションが常に部屋にあるのは見た目的にもイマイチだなと思いました。我が家のお掃除ロボはスチールラックの下に隠れているため、動いていないときは存在が見えません。
充電
我が家より前にお掃除ロボを購入した実家の掃除機は、自分で充電器に戻るタイプでした。ですがセンサーが悪かったのか、何度も何度も充電器に向かっては失敗してやり直し、途中で力尽きるというかわいそうな子でした。飼い主によればその姿もけなげで愛おしくなってしまったそうですが。
それを聞いて、安いお掃除ロボは充電器にきちんと戻ってくれるのか心配だったのですが、
ILIFE アイライフ V3s Proは狙いを定めたら1回でハマってくれます。優秀です。
ILIFE アイライフ V3s Proの特徴
ほかにも、我が家に来たお掃除ロボの特徴を紹介します。
メリット
- リモコンがシンプル
- タイマーが使える
もしリモコンがなかったらいちいちしゃがむのは腰に来そうなので、リモコンがあるだけでもうれしいのですが、昔のテレビくらいシンプルなリモコンなので、操作が楽です。
デメリット
- 2年で壊れる?
- 部屋の隅のホコリが残る
アマゾンのレビューを見ると、2年で壊れるとの意見があります。我が家は1年半使っていますが、不具合が起きたことは1度もありません。仮に2年で壊れても、年間7,000円なら十分元は取れるかなと思います(35,000円のルンバなら5年くらい使う計算になりますが、お掃除ロボは進化しているので、同じ機種を5年使うのは悔しいなと思ってしまいます)。
お掃除ロボのメリット
掃除機を購入するにあたって、スティック掃除機の購入を検討される方も多いと思います。我が家にもスティック掃除機があります。
でもお掃除ロボを使うようになって、お掃除ロボは断然我が家にあっているなと思います。当たり前ですが、スティック掃除機は人が動かさないと動かないのですよね。その点ロボット掃除機は勝手に掃除をしてくれるため、手が空きます。
私の個人的な感覚かもしれませんが、自分がやらなくても良い家事(ほかの人ができる家事)を自分でやるのがすっごいストレスなんです。
と思ってしまうのです。
その点、お掃除ロボは、勝手に働いてくれるため、部屋を片づけたら後はお掃除ロボに任せて、また私は別の部屋を片付けるということができるのです。
また意外なメリットとしては、お掃除ロボは忖度しないってことです。
こどもって、何回言っても片付けしないんですよね。でも、お掃除ロボが来てから
というだけで、片づけるようになりました。
私が掃除機をかける時も「吸っちゃうよ」と伝えていたのですが、なぜか私の言うことは聞いてくれず・・。お掃除ロボに負けましたが、部屋がきれいになるので良しとします。
お掃除ロボのデメリット
音がうるさいなどの理由で、国内では、在宅勤務が多かった2021年はお掃除ロボの売れ行きが落ちたそうです。
でも個人的には、別の部屋にいれば音は気にならないですし、外出時にもかけることが多いので気になりません。
ILIFE アイライフ V3s Proは丸型のため、角はどうしてもホコリが残ってしまいます。その時はクイックルワイパーで中央に寄せたり、ティッシュで拭き取ったりしてしまいます。
部屋の隅が気になる場合は、Panasoincのルーロという三角形のお掃除ロボもありますが、36,500円もするので、高くなる分の25,000円の価値は感じないというのが正直なところです。
お掃除ロボまとめ
ここまで、お掃除ロボのメリットデメリットをお伝えしました。
まとめると
メリット
- 勝手に掃除してくれる
- こどもが片付けしてくれる
デメリット
- 音が気になる
- 角にホコリが残る(機種もある)
です。お掃除ロボの購入を迷っている方は、初号機としてILIFE アイライフ V3s Proをおすすめします!