洗濯物を部屋干しするときに困る一番の悩みは、場所がないことですよね。私は基本的には外に干したいのですが、一時期住んでいた家はベランダに干すスペースがなくて、とても困りました。
そこで、部屋干しするためにいろいろアイテムを購入したのですが、経験したメリットとデメリットをご紹介しますね。
部屋干しする場所がない賃貸の方や、外に干すのに抵抗がある方の参考になれば幸いです。部屋干しのための便利家電はこちらの記事をご覧ください。
目次
賃貸でも使える部屋干しのアイテム
最近の新しめのマンションだと浴室乾燥機が設置されていることも多いですが、浴室なので狭く、家族が多い場合は不十分だと思います。我が家も浴室乾燥機がありますが、あまり使用していません。部屋干しするためにこれまで購入したアイテムをまるっとご紹介します。メリットだけでなくデメリットも含めて、選ぶ際のご参考にしていただければうれしいです。
突っ張り棒【渡せる物干し】
浴室や廊下など、狭い場所は突っ張り棒が有効です。
我が家では、ベルメゾンの「【ランウォーリー/Launwallry】浮かせて干す!「渡せる物干し」 <本体セット/竿受けのみ>」を使っていました。
メリット
・ピンで設置することができるため、穴が目立たない
・竿を置くための竿受けは角度がつけられるので、壁と垂直でなくても設置できる
竿の長さは104㎝から259㎝なので、幅が1m以下の廊下に斜めに設置したり、一般的な6畳間で竿の長さがギリギリ足りない場合は部屋の角に渡すようにするなど、いろいろな場所に設置することができます。
部屋の角に設置できれば、エアコンの真下に置いたりすることも可能ですね。
デメリット
・ピンが刺せない壁もあるため注意が必要なこと
・耐荷重が10㎏のため、多すぎる洗濯物も干せないこと
エアコンハンガー
エアコンハンガーは、エアコンに引っかけてつかう物干し竿です。
メリット
・エアコンの風をダイレクトに当てることができること
・使用していないときはまったく邪魔にならないこと
デメリット
・エアコンの幅にしか干せないこと
・部屋の風をうまく循環させないと、部屋がカビてしまうこと(我が家はエアコンの下のデスクの裏にカビが生えてしまいました・・)
スタンド物干し
スタンド物干しは3連や5連など大きさや形もさまざまです。我が家は3連のものを使用していましたが、もう少し大きいものの方が良かったなと思っています。足りないときは、スタンド物干しに突っ張り棒を載せて、スペースを増やしています。
メリット
・使用しないときはたたんでおける
デメリット
・不安定で倒れやすい
小さなお子さんがいる場合、倒してしまうことがあるので特にご注意ください。我が家では、倒れない家具に紐でつないでいました。こうすることで、万が一ずれたり倒れかかっても頭を直撃することがないので安心です。
部屋干しクロスフック
鴨居(部屋のドアやふすまのレールの木枠)にかけるフックです。通販でも売っていますが、大きめのDAISOやSeriaで購入できます。
メリット
・使わないときは外しておける
デメリット
・部屋の入口にかけることになるため、移動するときに邪魔になりがち
邪魔といいつつも我が家ではこれが一番重宝しています。
ドアハンガー
これは、購入しなかったものです。ドアに重さのあるものをかけるとゆがんでしまうのではないかなと思ったので。
部屋干しの場所を増やすアイテムまとめ
部屋干しをラクにするアイテムは、100円ショップで購入できるものから通販で購入できる大型のものまでいろいろあります。ど
自宅の事情に合わせてうまく組み合わせてみてくださいね!今回ご紹介したアイテムは部屋干しの場所を増やすためには便利ですが、どうしても乾きにくいですよね。そこで、家電とうまく組み合わせて使うことをおすすめします。部屋干しおすすめ家電もご紹介しているので、ぜひご覧くださいね!
おすすめクリーニング屋さんの絵本です。ボリュームがあるので、小学生のお子さんにもおすすめ。