資格・スキル

就職活動におすすめの資格4選!【元新卒採用担当者が教えます】

 

就職活動を有利に進めるために、資格を取ろう!
と意気込んでいる学生さんは多いのではないでしょうか。

でも、元新卒採用担当の私からすると…

実は就職活動のために資格を取得する必要はありません!

資格を持っているからといって、有利になることはほとんどありません!

このことについては、詳しくこちらの記事に書かれているので、是非あわせて読んでみてください。

就職活動に資格は必要?【基本必要なし!その理由を元採用担当が解説】就職活動に資格って必要?資格あった方が有利になるの?そんな悩みや不安を抱えている就職活動生は多いのではないでしょうか。私が新卒採用担当をしていた時、この質問をされることが多く、同じ悩みを持つ学生さんが多いんだなと感じていました。 今回は、『就職活動に資格は必要なのか』とその理由について教えます!...

 

そうとは言っても、やっぱり何か就職活動のために資格を取っておきたい!自分のステータスにしたい!という方もいますよね。

今回はそんな方に向けた就職活動におすすめの資格を4つご紹介します。

 

就職活動におすすめの資格

普通運転免許

 

車の免許ですね。

この免許は、プライベートや入社後に車を使う・使わないに関わらず、社会人として持っていた方が良いです。

なぜなら、学生の間は学生証が自分の身分証明書になりますが、社会人になったら普段財布などに持ち歩く身分証明書は保険証以外には普通運転免許証しかないからです。

社会人になってから普通運転免許を取得することは、時間的に困難な場合があるので、時間を取りやすい学生のうちに取得しておく方が短い期間で済みます。

営業職や地方の会社の場合は、通勤や業務で車が必要不可欠になる可能性もあるので、自分の希望している職種や勤務地なども考えましょう。

とにかく、普通運転免許証は社会人としてのステータスになるので、持っておいて損はないです。

 

TOEIC

 

英語によるコミュニケーション能力とビジネス能力を検定するための試験で、スコアの満点が990点という、みなさんご存じのTOEICです。

受験時のスコアを認定するので、実力測定試験であり資格や免許ではないようです。
(参照:Wikipedia 『国際コミュニケーション英語能力テスト』)

ですが、就職活動時には自分のビジネス英語力を公式にアピールする材料になります。

実際に、エントリーシート(ES)や履歴書には資格欄にTOEICの取得スコアを書きます。

就職活動時に必要な明確なスコアはありませんが、自分がどれくらいの英語を話せるのか、ということをスコアによって示すことができます。

採用担当側は、スコアを見て以下のように判断しています。

【〜400点】
あまり英語は得意ではないが、簡単な挨拶や単語はわかる

【400点〜500点】
簡単な挨拶や文章は読み書きできて話すことができる

【500点〜600点】
難しい単語や文章は厳しいが、基本的な挨拶と文章は読み書きできて話すことができる

【600点〜700点】
ビジネスに必要な基本的な挨拶と文章は読み書きできて話すことができる

【700点〜】
心配なく難しい単語や文章も理解できて、そビジネスに必要な基本的な挨拶と文章を読み書きできて話すことができる

入社後に業務で英語を使う機会はあまりないかもしれませんが、高いスコアを取っていれ業務の幅が広がったり周囲の人から頼られることがあったりします。

会社によっては昇格条件の中に『TOEICのスコア◯◯点以上』などの項目があります。

海外営業職や海外の支店などとやり取りを行う業務であれば、海外のお客様や同僚とメールや電話をする必要があるので、英語は必須になります。

TOEICは就職活動時に絶対に必要な検定ではありませんが、面接時に「私は英語ができます」と口で伝えるより簡単に、自分の英語レベルを伝えることができるのでおすすめです。

 

MOS

 

Microsoft Office Specialist、通称MOSは、Word、Excel、PowerPointなどの利用スキルを証明する資格です。

会社に入るとパソコンの使用は必要不可欠になります。

その際に、Word、Excel、PowerPointのある程度の知識やスキルがあれば業務にスムーズに入ることが出来ますが、全く使ったことがなかったり便利機能を知らなかったりすると、そこからの勉強となるので初めての仕事をする前に足踏みをしてしまいます。

特にExcelはどの職種でも業務でもかなり使用するので、使えて損はないです。

このMOSの資格は、『就職活動の為』にというより『入社後の自分の為』に取得する方が良いでしょう。

学生時代に既にある程度の使い方をわかっていれば特にMOSの資格を取得する必要はないかもしれませんが、自分のパソコンスキルを示す指標になるので、採用担当からすればパソコンスキルについては安心することができます。

これからの時代、ある程度のパソコンスキルは必須となっていくので、MOSは社会的にも自分的にもおすすめな資格です。

 

日商簿記検定

 

日商簿記検定とは簿記・会計に関する技能を検定するものです。

経理や財務などの事務職種などだけに有利となりそうなこの資格ですが、実はそうでもありません。

実は、日商簿記検定を持っているということは、会社の経営状況や利益率などを数字から読み取ることができるので、ビジネスパートナーとして信頼できる営業職種や人事などの管理職種の人材にもなります。

特に文系の学生さんであれば、日商簿記検定3級を持っていると入社後に活躍するシーンが多い可能性があります。

もし経理・財務などの経理職種として働きたいと考えている方は、日商簿記検定2級は持っておいた方が良いでしょう。

 

『おすすめ』であって『必須ではない』

知識ゼロでも大丈夫

 

実は、私、新卒採用担当になる前に少しだけ経理部門で働いていました。

日商簿記検定3級どころか、経理の知識なんてゼロ〜〜な状態でした(笑)

なので、最初は配属後のオリエンテーションの時点で何を話しているのか、私はこれからどんな仕事をしていくのか、まーったくわかりませんでした。

でも2〜3ヶ月でなんとなく業務に必要な知識はついて、専門用語も使いこなせるようになったので、どんな仕事でも事前に知識や資格なんてなくてもなんとかなります!!!

その後に人事部門に配属されて新卒採用担当になった時も、もちろん人事的な知識なんて全く持っていませんでした。

でも、その時も業務を進めながら採用に必要な知識や社会保険・給与・税金・制度などに必要な知識を吸収し、ビジネスキャリア検定(労務管理)の資格を取得することができました!

私の経験だけではなく、周りの同期や先輩も最初は全く知識がゼロのところからスタートだったと言っていました。

ですが、1年もすれば仕事内容に合った専門的な知識もある程度身について、3年目には業務スキルも向上していて、新入社員に教えられるくらいになります。

新卒採用担当になって一緒に面接官をした他部署の部長、課長の方と話していても「特に資格は必要ない、入社後のやる気の方が大事」とおっしゃていました。

資格も知識もゼロでも、全く不安になる必要はありません!

 

まとめ

 

今回の記事では就職活動におすすめの資格を4つご紹介しました。

最初に言った通り、『就職活動のために』資格を取る必要はありません。

就職活動が有利に進むこともほぼありません。

それでも就職活動のために何か資格を取得したい方には今回紹介した資格がおすすめです!

・普通運転免許

・TOEIC

・MOS

・日商簿記検定

どの資格も入社後、社会人として役に立つものばかりです。

正直、その他の資格については入社条件に絶対必要!という場合以外は、就職活動のために取得する必要はないと思います。

学生時代に資格を取るのであれば、『就職活動のため』ではなく『入社後の自分や会社のため』にしましょう!

そういう意識を持っていれば、ただ資格を持っているのではなく、『しっかりと知識をアウトプットして、会社に貢献できる人である』という評価も得ることもできます。

『入社後の自分のため』に勉強してゲットした資格が、就職活動時の評価につながった方が嬉しいですよね!

 

それでは、みなさんの就職活動を心より応援しています!

 

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インコママ
大手&中小企業の元人事で一児のママ|営業&管理&事務&技術職種の新卒採用経験あり|就活・育児・生活について知っていると損をしない役立つ情報を発信中|男児1人とインコ2羽を大事に育て中